登壇者・セッション

オープニングセッション
UDトークでアクセシブルなイベントを

今年もGAAD Japanの多言語対応はUDトークが担当いたします。オープニングセッションとしてのUDトークで使い方やアクセシビリティへの取り組み、最新の活用事例を簡単にご紹介いたします。

青木 秀仁(あおき ひでひと)

青木さん顔写真

UDトーク開発者

Shamrock Records株式会社代表取締役、コミュニケーション支援・会話の見える化アプリ「UDトーク」の開発者。アクセシビリティの活動を通して音声認識を活用した字幕の社会実装に取り組む。


セッション
やさしく学ぶウェブアクセシビリティ

初学者の方を対象に「ウェブアクセシビリティとは何か」「なぜ取り組む必要があるのか」といった、ウェブアクセシビリティに取り組む上で最も基本となる知識についてお話しします。

加藤 善規(かとう よしき)

加藤さんイラスト

バーンワークス株式会社 代表

フリーランスによるウェブサイト制作業務、ウェブサイト制作会社での取締役などの経験を経て、2014年にバーンワークス株式会社を設立、代表取締役に就任。
ウェブアクセシビリティ、ウェブフロントエンド技術、情報アーキテクチャを専門分野に、ウェブサイト制作ディレクションやウェブシステム開発のプロジェクトマネジメントをはじめ、コンサルティング業務、セミナー等での講演、執筆等も行う。


セッション
AIは情報アクセシビリティを変えるのか ― ろう当事者から見た可能性と限界

AIは情報アクセシビリティをどう変えるのか――ろう当事者として日常で感じてきた期待と失望、そしてAIが抱える構造的な課題を率直にお伝えします。AIが多数派のデータで学習される構造的な問題や、当事者不在の開発が生む限界にも触れながら、情報アクセシビリティに関わる実務者・開発者・政策担当者の方々に、「AIを正しく位置づけ、正しく活用する」ための視点と当事者関与の重要性を持ち帰っていただける内容です。

伊藤 芳浩(いとう よしひろ)

伊藤さん顔写真

NPO法人インフォメーションギャップバスター理事長

ろう者で日本手話を第一言語とする情報アクセシビリティスペシャリスト。デジタル庁「サービスデザイン関連ガイドライン改訂に係る検討会」構成員、ウェブアクセシビリティ基盤委員会 作業部会1 作業協力者。ろう当事者の立場から、情報アクセシビリティ・情報保障の普及と社会提言に取り組む。「当事者なき情報アクセシビリティは絵に描いた餅に過ぎない」を信念に、インクルーシブな社会の実現をめざす。


セッション
政府情報システムのガイドラインにおけるアクセシビリティ ― ウェブアクセシビリティ広報向けガイドブックを中心に

政府情報システムの共通ルールや参考ドキュメントをまとめたデジタル社会推進標準ガイドライン。2022年公開の「ウェブアクセシビリティ導入ガイドブック」を編入するなど、アクセシビリティを含むガイドライン群として整備が進んでいます。広報・ウェブ担当者の方に向けて、本ガイドラインの意義・構成に触れつつ、新たに加わった「ウェブアクセシビリティ広報向けガイドブック」を中心に解説します。

大橋 正司(おおはし しょうじ)

大橋さん顔写真

デジタル庁 デザイナー

2021年4月より、デジタル庁の発足に向けたデザインチームの立ち上げにインフォメーションアーキテクトとして参画。デザインプロセスの標準化や、デザインシステムの策定などの政府サービスの品質向上に向けた取り組み、開発チーム向けの支援を担当。


清家 順(せいけ じゅん)

清家さん顔写真

デジタル庁 アクセシビリティスペシャリスト

2023年2月入庁。民間専門人材のアクセシビリティスペシャリストとして、国の情報サービスのアクセシビリティ検証や改善提案、ガイドラインの検討・策定に従事。


セッション
ウェブアクセシビリティのためのデザインを始めよう

WCAG 2.2の詳細に入る前に、ウェブアクセシビリティの核心となる概念をわかりやすく解説します。最新の更新内容と新たな達成基準を分析し、デザイナーが最も大きな効果を上げられる重点領域を具体的に指摘します。最後に、AIツールを活用してワークフローを効率化し、誰もが利用しやすいアクセシブルなデザインを作成する方法について見ていきましょう。

Julia Undeutsch(ゆりあ うんどぃっちゅ)

ユリアさん顔写真

Atosのアクセシビリティスペシャリストです。2020年にウィーン大学で音楽学と日本学を専攻して卒業した後、独学でウェブ開発とアクセシビリティの学習を始めました。2025年からは、IAAPから「Certified Professional in Web Accessibility(CPWA)」の資格を取得しています。2023年には、Google Developer Expert Programに選出されました。


セッション
サイト構築後のアクセシビリティ確認・試験・研修とツール活用

ウェブサイトのアクセシビリティ確保に向けた施策は、企画やデザインの段階から、サイト構築後に至るまで、さまざまなフェーズに関わります。今回はその中でも、サイト構築後のアクセシビリティ実装の確認や試験、発注者向けの研修に焦点を当て、弊社が実際に活用しているツール類のご紹介とともに、進め方の一例をご紹介します。

柴田 宣史(しばた のぶふみ)

柴田さん顔写真

有限会社 時代工房 代表

1974年生まれ。大学の広報課でウェブ制作に携わる中で、障害者と情報技術の親和性が高いことを知る。ウェブアクセシビリティに商機を感じ、2004年に有限会社時代工房を起業。2018年からウェブアクセシビリティ基盤委員会に参加。主な企画・開発に、きけるおしながき「ユーメニュー」、アクセシビリティの試験支援ツール「COB-CHA」、バリアの体験サイト「駒瑠市」がある。




ライトニングトーク
アクセシビリティ × インクルーシブデザイン〜 Webから製品まで、リードユーザーと共創するアクセシビリティ 〜

Webや製品のアクセシビリティ向上には、テーマにマッチしたテスター(リードユーザー)の選定が重要です。さらに、リードユーザーとの共創は「課題 → 改善」にとどまらず、「課題 → イノベーション」へと発展させる可能性を秘めています。本LTでは、豊富な実践経験をもとに構築した「アクセシビリティ × インクルーシブデザイン」の実装モデルを提示するとともに、実践に活かせるヒントをご紹介します。

タキザワ ケイタ(たきざわ けいた)

タキザワさん顔写真

PLAYWORKS株式会社 代表

設計事務所、企画会社、広告代理店を経て、障害者など多様なリードユーザーとの共創からイノベーションを創出するインクルーシブデザイン・コンサルティングファーム PLAYWORKS株式会社を設立。ソニー、野村不動産、日建設計、高島屋など、大手企業のインクルーシブデザインやアクセシビリティに関するプロジェクトの伴走支援をおこなっている。九州大学・筑波大学 非常勤講師、青山学院大学 WSD 講師


ライトニングトーク
全方向アクセシビリティ 〜自分らしくアクセシビリティに取り組む〜

昨年のGAAD Japanで報告した通り、アルファサードではSaaSなどの提供を通じて、朝日新聞では技術顧問として、個人としては基金の設立を通じてアクセシビリティや「やさしい日本語」に取り組みました。具体的な取り組みの内容と今後の展望をご報告します。

野田 純生(のだ すみお)

野田さん顔写真

アルファサード株式会社 取締役

ソフトウェア開発者。2003年11月アルファサード株式会社を設立。 コンテンツ管理の「PowerCMS」「PowerCMS X」、日本初のやさしい日本語化エンジン「伝えるウェブ」を開発。朝日新聞社 技術顧問。2025年「情報アクセシビリティ推進基金」を設立。


ライトニングトーク
「行政と市民の間にある『障害』を取り除く——市民参加プラットフォームが向き合うアクセシビリティの現実と実践」

市民参加型合意形成プラットフォーム「Liqlid」で意思決定の場を開いてきた私たちですが、プラットフォーム自体が誰かを排除していたら?デジタルに不慣れな人やスクリーンリーダーを使う人が、せっかく開いた入口から弾かれてしまう。コードや設計の見直しから組織全体の文化づくりまで、両面からアクセシビリティに向き合ってきた取り組みをご紹介します。

宮本 佳樹(みやもと よしき)

宮本さん顔写真

Liquitous アクセシビリティスペシャリスト

フロントエンドエンジニアとして一貫してアクセシビリティ向上に取り組んできました。在籍した各社での勉強会主催や社内チェック運用の標準化を担い、今もこれを継続しています。現在はLiquitousにアクセシビリティスペシャリストとして在籍し、エンジニアリングとデザインの両面から「誰もが行政に参加できる」プロダクト開発に携わっています。


ライトニングトーク
誰のためでもない設計が、なぜ誰にでも届くのか

アクセシビリティが特別なことではなく、それが当たり前の世界を目指すために何を意識すべきか?

丁寧に取り組んでいるからこそ陥る可能性がある罠と、そうならないために設計の姿勢を問い直すことの意味について考えます。

小島 準矢(こじま じゅんや)

小島さん顔写真

株式会社トルク テックリード

アクセシビリティ・セマンティクスと向き合うため2024年に株式会社トルクに入社。伝えることの難しさに日々苦悩しつつ、フロントエンドを中心にアクセシビリティと表現の両立を目指し活動中。


ライトニングトーク
コーポレートサイトのアクセシビリティ改善とJIS準拠への実践

LINEヤフーのコーポレートサイトで実施したウェブアクセシビリティ改善とJIS X 8341-3:2016準拠の取り組みを、課題・改善・方針策定と公開まで実践的に紹介します。

中野 信(なかの まこと)

中野さん顔写真

LINEヤフー株式会社

Yahoo! JAPANの検索、ローカルなどサービスのUIデザインと、広告事業におけるデザイン業務を経て、現在はLINEヤフーのプロダクトにおけるアクセシビリティの向上・啓発の活動とUIガイドラインの運用を行っている。ウェブアクセシビリティ基盤委員会 作業部会1 委員




GAAD Japan 2026 特別企画【体験レッスン】

気になっていたあのツール、「試してみたいけど、どう始めたらいいんだろう?」と思ったことはありませんか?そんな“気になる”を、気軽に知ってみる特別企画です。

体験レッスン
ヘルナッツのVoiceOver講座!iPhoneでスクリーンリーダーを使ってみヘル!!

ボケがロービジョンの視覚障害当事者である社会人お笑いコンビヘルナッツ、まさかのGAAD進出!iPhoneを持っていれば誰でも使えるスクリーンリーダー「VoiceOver」の使い方を教えちゃいます!とっつきにくいと思われがちなスクリーンリーダーもヘルナッツにかかればあ~ら不思議!こんなに簡単に使えちゃうんです!はたしてヘルナッツは自分で上げたハードルを乗り越えることができるのか!?乞うご期待!!

西川 隆之(にしかわ たかゆき)

西川さん顔写真

社会人お笑いコンビ「ヘルナッツ」ボケ

社会人お笑いコンビ「ヘルナッツ」ボケ。関西出身。2025年4月に山崎規弘とコンビを結成し、お笑いライブやA11y Tokyo Meetupへの出演など活動の幅を広げている。M-1グランプリ 2025 一回戦敗退。本業はアクセシビリティコンサルタント。ロービジョンの視覚障害当事者としての経験を活かし、プロダクト・サービスの改善支援に取り組んでいる。


山崎 規弘(やまざき のりひろ)

山崎さん顔写真

社会人お笑いコンビ「ヘルナッツ」ツッコミ

社会人お笑いコンビ「ヘルナッツ」ツッコミ。大学時代は落語研究会に所属し、現在も社会人落語団体に籍を置いている。2025年4月に西川隆之とヘルナッツを結成し、お笑いライブやA11y Tokyo Meetupへの出演など、活動の幅を広げている。M-1グランプリ 2025 一回戦敗退。本業はアクセシビリティスペシャリスト。Discordウェブアクセシビリティコミュニティ運営。


体験レッスン
のぞいてみよう!UDトーク字幕のリアルタイム編集の裏側

このミニコーナーでは、GAAD Japanのリアルタイム字幕編集の“裏側”をご紹介!

単語登録の工夫や、実際の編集画面もお見せします。

「へぇ〜!」と楽しみながら見てもらえたらうれしいです。ぜひ気軽にのぞいてみてください!

佐野 実生(さの みお)

佐野さん顔写真

株式会社コンセント サービスデザイナー/インクルーシブデザイナー

ウェブサイトや紙媒体のデザイン・ディレクション・編集・進行管理、自社の事業マネジメントに従事したのち、現在はインクルーシブデザインアプローチを推進。ウェブサイト、冊子、動画、ワークショップ、イベント、資料など、幅広い媒体におけるアクセシビリティ向上を実践している。また、それらの運用方針やガイドラインの策定を担当。2021年よりGAAD Japan 実行委員。